このブログでは、ベースをこれから始める人やベース初心者の方が役立つような情報を発信しています!
今回の記事では、ベースを始める時にベースと一緒に買うべきもの・アイテムをご紹介します。
- これからベースを購入しようと思っているけど、ベース以外に揃えなければいけないものが何か分からない…
- ベースを買ったけど、これから必要になるものが知りたい!
- ベース関連でおすすめのアイテムを教えてほしい!
このような悩みや要望をお持ちの方は、ぜひこの記事を見て購入の参考にしてみてください!
それでは、最後までお付き合いくださいませ〜!
☆初心者の方におすすめな記事
▼最初に選ぶべきベースを解説
▼ベースの買い方
結論!ベースと一緒に買うものリスト
早速、ベースと一緒に買うべき物をリストにまとめました!
必要度順に並んでいるので、上の方にある物のほうが購入優先度が高くなります。
そのため、まずは何から買えばいいか分からない!という方は上から順に購入することをオススメします!
- スタンド
- ストラップ
- ベースケース
- ピック
- クロス
- 指板潤滑剤
- 交換用の弦
- 弦を切るためのニッパー
- シールド
- チューナー
- オーディオインターフェースもしくはミニアンプ
スタンド
まずは絶対に必要になる「スタンド」です。
某奇妙な冒険ではありません(笑)
ベースやギターで必要となる「スタンド」とは、ベースを立てかけておくいわばベース置き場です。
ベースというのは安い物ではありません。
がんばってお金をためて購入したベースは大事に扱っていきたいですよね。
そんな大事なベースを弾かない時はどこに置いておきますか?
床に直置きなんて絶対にできないですよね。
壁に立て掛けておけばいい、と思う人もいるかもしれませんが、地震が来た場合は大惨事です。
ちなみにスタンドはボディのみを支えるタイプと、ネックとボディを支えるタイプの2種類ありますが、絶対にネックとボディを支えるタイプにしたほうがいいです。
特にベースは大きいので、ネックを支えてくれるだけでも安定性が桁違いです。
オススメのスタンド
★amazon – CAHAYA / ギタースタンド
★楽天市場 – ARIA / GS-2003B
★イシバシ楽器オンライン – KIKUTANI / GS101B
5000円超えの高めのベーススタンドもありますが、この記事をご覧になっている方は初心者の方がほとんどだと思うので、おそらく10万以下くらいのベースを購入すると思います。
20万円を超えていたりする高級ベースを購入する際は、より安定性の高い5000円以上のスタンドを購入するのもアリですが、ひとまず最初は上記のスタンドを選んでおけば問題ありません!
ストラップ
続いては「ストラップ」です。
ストラップというのは、ベースを立って弾くときに必要になります。
ベースのボディの上と下についている「ストラップピン」という金具にストラップを取り付けることで、自分の肩にかけることができます。
それにより、立ってても手を使わずに、ベースを好きな位置まで持ち上げられるというわけです。
たしかに、最初のうちは座って練習するので、すぐに立って弾くことはあまりないでしょう。
ただ、実はこのストラップ、座ってベースを弾いているときに、ベースの位置を安定される役割も持ちます。
座ってベースを持っていて、例えば前にある物を取りたい時、前かがみになるのでベースも前方向に倒れてしまいます。
そんな時にストラップで体に固定しておけば、前方向に倒れきらずに途中で止まるので、ベースを地面に倒してしまうようなリスクが無くなります。
また、ちょっと移動したい時もベースごと肩にかけて移動できるので、いちいちベースをスタンドに置かなくて済むのも楽です。
なので、安全性と利便性を兼ね揃えたストラップはすぐに購入したほうがよいでしょう!
オススメのストラップ
★amazon – ERNIE BALL / Polypro Strap #4037
★イシバシ楽器オンライン – ERNiE BALL / Polypro Strap #4037 Black
★楽天市場 – BACCHUS / BSP-300 BLK ギターストラップ
ここではシンプルなデザインのストラップを中心に紹介しました。
中にはおしゃれで可愛い柄とかもあるので、色々調べてみるのもいいと思いますよ!
ベースケース
続いてはベースケースです。
用途としては、ベースを持ち運ぶ時に使用します。
大体は購入時に一緒についてくるものなので、個別で購入する人は少ないでしょう。
ただ、ベースのみで購入された人でも、ケースは購入しておいたほうがいいと思います。
たしかにネットで購入された人にとっては、今すぐには必要無いでしょう。
ただし、楽器店でベースを購入された人は必ず一緒にケースも購入しましょう!
理由としては、購入して持ち帰るまでベースを裸で持ち歩かなければいけないからです。
車にすぐ積むから問題ない、と考える人もいるかもしれませんが、車が揺れた時にベースが動いてどこかにぶつかり、キズがついてしまう可能性があります。
せっかく新品で購入したベースなので、丁寧に扱う意味も込めて、ちゃんとケースに入れて持ち帰りましょう。
オススメのベースケース
★amazon – CAHAYA / CY0222
★楽天市場 – BQKOZFIN / ベースギグバック
★イシバシ楽器オンライン – Ibanez / IBB541-WR
ピック
続いてはピックです。
ピックというものは、プラスチック製で大体三角形の形をしています。
このピックを指でつまみ、弦を弾くことで音を鳴らすことができます。
弦をジャカジャカ鳴らすギターでは必須のアイテムです。
ちなみにベースは基本1本の弦しか鳴らさない上、弦も太いので指で弾く奏法が主流です。
そのため、指引き・ピック弾きという2種類の奏法が存在します。
その理由としては、練習の挫折防止になるからです。
ベースを練習していると必ず直面する壁として、右手の指の痛みです。
ベースは弦が硬いので、柔らかい指で弾くと結構指が痛みます。
この痛みが嫌になってやめたり、治るまで待とうとしてそのまま練習を止めてしまったりという人が結構います。
そうなってしまうと、せっかく始めたのにもったいないです。
ベースを練習するにあたって、指引きから練習するのは私もいいと思いますが、そこで指が痛くなったらピック弾きの練習に切り替えることをおすすめします。
ピック弾きができるようになるメリットはかなり大きいです。
せっかくなら最初のうちにどちらも練習できるように、ピックも買っておきましょう。
オススメのピック
★amazon – ESP / PD-PS10 10枚セット
★楽天市場 – ESP / PD-PS10 5枚セット
クロス
続いては「クロス」です。
クロスというのは、ベースについた指紋や汚れを拭く布を指します。
弾く分には関係ない、と思うかもしれませんが、買ったベースをキレイな状態に保っておくのはメリットがあります。
それは、売るときに価格が下がりにくくなる、という点です。
買ったばかりの時は特に売ることなんて考える人もいるかもしれませんが、買うときには売るときの価値(リセールバリュー)を考える癖付けをするといいでしょう。
そうすると、物を大事にしたくなりますし、いわゆる安物買いの銭失いをしなくて済みます。
よって、自分のベースが売るときまでキレイな状態を保てるように、クロスは買っておいたほうがいいと思います!
また、次に紹介する「指板潤滑剤」の使用時にも活用しますので、セットで購入しておくといいでしょう。
オススメのクロス
★amazon – ERNIE BALL / #4220 Polish Cloth
★楽天市場 – Aria / CC-500
★イシバシ楽器オンライン – Aria / CC-500
指板潤滑剤
続いては、「指板潤滑剤」です。
主にスプレータイプが主流で、弦にスプレーしてクロスで吹き上げることにより、弦に潤滑剤がコーティングされ、フレット間の移動がスムーズになります。
初心者の人にもオススメな理由として、弦のスライドの練習等で左指を痛めにくくなります!
前述したとおり、弦が硬いことで指が痛くなり、練習を止めてしまったりするのはもったいないです。
できるだけ、そのリスクを防ぐためにも指板潤滑剤は必要と考えます!
オススメの指板潤滑剤
★AriaProII / SF-8
交換用の弦
続いては、「交換用の弦」です。
ベースの弦というのは消耗品です。
2、3ヶ月くらい弾き続けると、音がしょぼい感じになったり、弦自体が錆びてきたりします。
ベースを買ったばかりでは、すぐには交換は必要ないので、この順位になりました。
ただ、錆びたりしてくると単純に弾きづらくなるので、初心者の人でもどんなに遅くても半年に1回は交換したほうがいいと思います。
オススメのベース弦
★ERNIE BALL / 2833 ベース弦 (45-105) HYBRID SLINKY BASS
★D’Addario / EXL170 Regular Light
弦交換用のニッパー
続いては「弦交換用のニッパー」です。
これは弦とセットで購入する必要があります。
ベースの弦は太いので、ハサミや手では切れません。
ニッパーの刃で切る必要があります。
楽器用のニッパーもありますが、ギター用が多く、ベース用は少ないです。
ギター用は刃が小さくてベースの弦を切るのは大変です…。
普通に流通しているニッパーで弦は普通に切れますので、ホームセンター等で売っているニッパーでも問題ありませんよ!
オススメのニッパー
★amazon – 髙儀(Takagi) / HOME MADE 強力ニッパー
★楽天市場 – E-Value / パワーニッパー 偏芯 EFP-150N
★イシバシ楽器オンライン – Planet Waves / Bass Pro-Winder with Built-in String Cutter #DP0002B
シールド
続いては、「シールド」です。
シールドというのはベースとアンプ等を繋ぐケーブルです。
もし、すぐにでも家でアンプに繋いで弾きたい、というのであれば、アンプと一緒に購入するのがいいでしょう。
しかし、ベースというのは結構生音で音がしっかり鳴ります。
また、アパートやマンションに住んでいたり、隣の部屋に家族がいたりすると、周りに迷惑がかかるので、好きなタイミングでアンプに繋いで鳴らすことも難しいです。
そう考えると、生音で音がちゃんと鳴るのであれば、アンプは必要だと思った時に購入すれば良いと思います。
つまり、アンプに繋ぐシールドも同じです。
ただ、そのうちバンドを組んだり録音してみたりする場合は、シールドは必ず必要になるので、この順位になっております!
オススメのシールド
★CUSTOM AUDIO JAPAN / Legacy Cable I-L 3m
チューナー
続いては、「チューナー」です。
チューナーというのは、ベースの開放弦の音を基準に揃える(チューニングする)ために必要な機械です。
チューニングをせずにいると、基準の音が狂い、曲と合わせて弾いても合ってないように聞こえたりしてしまいます。
そのため、チューニングというのはベースを弾くには必要不可欠なものです。
いや、意味が分からないよ…と思ったあなた。
実はこのチューナー、無料アプリがあります!!
お金を払わずにチューニングできてしまうということです。
いやー、いい時代になりましたね。
精度を気にされる方もいるかと思いますが、私も使用した結果では、「練習で使う分には申し分無い」という結論になりました。
スマホのマイクを使用するので、騒がしいところでは使用できないので、スタジオ練習やライブをすることになったら、シールドで繋ぐタイプのチューナーを購入しましょうね。
それでは、アプリと商品をそれぞれ紹介します!
オススメのチューナー
★アプリ – 楽器チューナー Lite by Piascore
楽器チューナー Lite by Piascore
Piascore, Inc.無料posted withアプリーチ
★コンパクトチューナー – KORG / GA-50
★ペダルチューナー – tc electronic / POLYTUNE 3
オーディオインターフェースかミニアンプ
最後は、「オーディオインターフェース」もしくは「ミニアンプ」です。
オーディオインターフェースとは、楽器とPCを繋ぐ、いわゆる中継機です。
ベースを録音するためには、この機械が必要です。
アンプとは、ベースの音を大きな音で出力してくれる機械です。
ライブをしたり、スタジオ練習する時は無いと成立しません。
家で弾くなら小さいサイズのミニアンプで十分でしょう。
ベーシストを続けていれば、必ず必要とはなるアイテムです。
しかし、どちらも共通しているのは、曲を弾けるレベルになってから使用する物になります。
これからベースを始める、始めたばかりの人はそこを目指して練習していくので、ベースと一緒に購入するほど、すぐに必要になるものではありません。
シールドの説明の時にも記述しましたが、ベースは結構生音でも鳴ってくれるので、アンプに繋いだりしなくても全然練習できます。
逆にアンプを繋いで弾くと、アパートやマンションだったり、家暮らしでも隣の部屋に家族がいたりすると、周りからしたら騒音と思われてしまうリスクも負います。
そのため、これらはある程度弾けるようになって、必要になったら購入しましょう!
オススメのオーディオインターフェース
★steinberg – UR12
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オススメのミニアンプ
★VOX / コンパクト ベースアンプ Pathfinder Bass 10
まとめ
以上で、ベースと一緒に購入するべきアイテムと、それぞれのオススメ商品をご紹介しました。
これで、皆様が購入時に迷わずに済むといいなと思います!
皆様のベースライフがより良い物になりますように!
それでは最後まで見ていただき、ありがとうございました!